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第3回特許情報シンポジウム開催のご案内

特許情報は情報処理技術の応用分野の一つとして近年世界的に関心が高まっています。
本シンポジウムは、特許情報処理の研究・開発・利用を促進することを目的としています。
2010年に第1回、2012年に第2回が開催され、研究者、実務家、政府関係者による発表と議論が行われました。 今回も、過去2回のシンポジウムと同様に、招待講演に加えて一般講演のセッションを設けております。 みなさまのご参加をお待ち致しております。

シンポジウム開催日
 2014年11月28日(金)


シンポジウム会場
 キャンパス・イノベーションセンター東京 国際会議室
 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
 http://www.cictokyo.jp/


主催
- アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)http://www.aamt.info/index.htm
- 日本特許情報機構(Japio)http://www.japio.or.jp/index.html


参加費:無料(ただし先着100名限り)

お申し込み:下記フォームより行ってください

お問い合わせ
 AAMT/Japio特許翻訳研究会
 http://aamtjapio.com




プログラム

10:00-10:10
 開会挨拶
辻井潤一 (AAMT/Japio特許翻訳研究会委員長,
マイクロソフトリサーチアジア研究所首席研究員,東京大学名誉教授)

セッション1(招待講演)
10:10-10:40
 招待講演1
「特許庁における機械翻訳への取組」
櫻井健太(特許庁)
10:40-11:10
 招待講演2
「多言語機械翻訳の研究開発動向」
隅田英一郎(情報通信研究機構)
11:10-11:40
 招待講演3
「特許情報検索サービスにおける機械翻訳の活用」
早川浩平(日本パテントデータサービス)

休憩(昼食)

セッション2(研究会報告・特別講演)
13:10-13:40
研究会報告1
「パテントファミリーからの専門用語対訳辞書の構築」
宇津呂武仁(筑波大学)
13:40-14:20
研究会報告2
「自動評価法を用いた機械翻訳の定量的評価」
越前谷博(北海学園大学),磯崎秀樹(岡山県立大学)
14:20-14:50
特別講演
「アジア言語を中心とした機械翻訳研究」
中澤敏明(科学技術振興機構/京都大学)

休憩

セッション3(一般発表(1))
15:10-15:30
統計的訳語選択技術による韓日機械翻訳の高精度化
田中浩之,園尾聡,木下聡,釜谷聡史(東芝 研究開発センター)
15:30-15:50
特許事務所における機械翻訳と人手による翻訳のMix事例
正林真之,杉浦伸夫(正林国際特許商標事務所)
15:50-16:10
インターネットから利用できる翻訳ソフトを優れた辞書として活用する方法
吉川潔(翻訳業)

休憩

セッション4(一般発表(2))
16:30-16:50
Fタームに基づいたオントロジーの構築
福田悟志,難波英嗣,竹澤寿幸(広島市立大学),乾孝司(筑波大学),
岩山真(日立製作所),橋田浩一(東京大学),藤井敦(東京工業大学)
16:50-17:10
特許文書からの化学物質情報の抽出
池田紀子,田中一成(富士通研究所)
17:10-17:30
特許情報分析のためのマイニング手法と分析ツールPatent Mining eXpress
岩本圭介(NTTデータ数理システム)
17:30-17:40
 閉会挨拶
守屋敏道(日本特許情報機構 専務理事 特許情報研究所所長)
 
18:00-
懇親会(2階多目的室3、会費無料)

受付は終了いたしました。